平成昭和合戦に参戦してきました。

@9月22日(土)

 平成昭和合戦は、平成生まれの人たちと昭和生まれの人たちが、猛烈な勢いでcommitを繰り返す恐ろしいイベントである(嘘です。)平成昭和合戦は、ウェッブ系に強い昭和組(昭和組って名前に指定暴力団感あります)の人達に、我々平成組(すごく軟弱そう)が教えを請うハッカソンでした。

参加者

平成昭和合戦に参戦したクールなメンバーを紹介するぜ!

  1. じゅーんさん(昭和組:圧倒的な攻撃力で敵全体に大ダメージを与える戦士)
  2. あそなすさん(昭和組:ぎっはびゅ曲芸師であり生ハム魔法使い)
  3. いつきちとせさん(平成組:ねことじゃれてるデザイナー)
  4. Atomとかいう人(平成組:キャベツの人)

会場

 下北沢にあるオープンソースカフェをお借りしました。1000円で無線LAN、電源、飲み物をゲットできる素敵なカフェでした。壁一面に技術書が並んでる様は、大変心地がよいものです。

主目的

 本合戦の目的は、ウェブサービスを構築しながら、Ruby on Rails、Heroku、Github等の基礎的な使い方を学ぶ事でした。ちなみに平成組の2人は「Webプログラムは、黒魔法使いがトカゲとかクモとかを鍋で煮込んで作ってる。」と思っている程度の初心者でした。

アイディア出し

 午前〜午後前半はアイディア共有やブレストをしました。じゅーんさんが持ってきてくれたアイディアを元に、「こんな機能が必要だよね。」とか「こういうデザインだと面白そう。」と話しつつ、どういったサービスにしていくかを考えました。


▼ おいしいお昼ごはん ▼

UI設計

 まず、メンバー各自で紙にUIを設計していきました。ペーパープロトタイピングですね。各々が必要だと思う要素、画面構成を考えて、鉛筆でゴリゴリ書きました。他のメンバーがサラサラとラフを仕上げていく中、私は難産で苦しんでいました。時間になったら、みんなのアイディアを持ち寄り、あそなすさん+ちとせさんのデザイナーチームが、最終的な決定とUI設計をすることになりました。

実装

 直近にインターンRubyをイジイジしていたのですが、Railsはこの日が初めてでした。また、HerokuやらHamlやらBundlerをいじるのもこの日が初めてで、右も左も分からない状態でした。しかし、私には強い味方が居ました。そう、じゅーんさんです。Ruby on Railsとはなんなのか、Railsで設計・開発をする時に踏むべき手順、DB設計をする時のコツなど、大変わかりやすく教えていただきました。


▼ ゆかいな作業風景 ▼

一段落まで

 この日は、ローカルホストで動作確認したサービスを、Heroku上にデプロイする所まで行きました。Twitter認証を用いたログイン処理、簡単なデータの登録・閲覧等が出来るようになりました。半日弱でここまで作れて、RailsやらHerokuは、とても便利なツールだなぁと感じました。また、4人でもガリガリと快適な開発が出来る、Github恩恵の偉大さを感じました。

まとめ

 今回のハッカソン、コードを書いている時間は午後の数時間のみでしたが、新しい世界に全裸で飛び込んだので、脳みそがフル回転しとても疲れました。しかし、それ以上にとてもとても楽しい時間でした。「あぁ、明日も集まってハッカソン出来れば良いのに……。帰りたくないな……。」という思いを抱きながら美味しい夕食を食べて、解散と相成りました。その時の感覚は、文化祭の後と少し似ていました。


▼ 突き出しがインカのめざめでビビった ▼


もう一度、やりたいなぁ。